社外役員業務について

ハーモニックディレクション

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女性社外役員として成すべきこと

女性社外役員として成すべきこと女性社外役員として成すべきこと

コーポレートガバナンス・コードの適用により
上場企業には、原則として2人以上の独立社外取締役の選任が求められるようになりました。
中でも女性の社外役員の就任は、経営陣における多様性の確保のために
市場からの要求として年々高まっているのが現状です。

経済競争のグローバル化により、
地球の裏側で、いかなる商品・サービス等が求められているのかを
リアルタイムで把握しなければ競争に負けてしまう時代、
多様な価値観を持ったメンバーが経営陣に必要であることは言うまでもありません。
他方、社内に目を向けても、
女性活躍推進法が施行されても、女性の活躍登用に
何がグラス・シーリングとなっているのか、
男性ではなかなか気づかないことがあります。

経済的独立性を持った弁護士であるからこそ、
そして女性だからこそ、
社内者には言いにくいことをはっきり提言できるという場面が
これまでの社外役員経験の中でも多々ありました。
単なるコンプライアンスのチェッカーに留まらない、
企業の持続的成長に資する社外役員でありたいと考えながら
社外役員の業務を行っております。